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北区建設工事業協同組合は公共工事などをとおし地域貢献に尽くします
北区建設工事業協同組合

TEL03-5939-9868

〒115-0045 東京都北区赤羽2-62-6

組合方針real estate

設立の目的

 現在東京都内のみならず、全国においても水道管の老朽化による道路埋没が年3千件以上発生している状況です。1970年代に設置された水道管の耐用年数は40年と言われており、そのほとんどが更新の時期を迎えております。水道管を更新するためには、道路を含めた大規模な補修工事が必要です。今後、上下水道管の老朽化が起因となる道路陥没や漏水処理等の緊急工事に加えて、水道施設・下水施設・道路舗装等の工事が多く発生することが予想されています。
 私たち4社は北区で建設業を営む企業で企業であり、主に水道施設工事や下水施設工事、道路舗装工事を長年業務としています。同業種同地域であることもあり、日頃から工事の施工技術や運営面で情報交換をする等、協力関係にあります。この度、上記のような状況を受け、幾度となく話し合いを行った結果、地元北区の建設業者が集まり、地域に根ざした公共工事又は緊急工事への入札を目的とした事業協同組合を設立しようとの結論にいたりました。
 組合設立後は、水道施設工事、下水施設工事及び道路舗装工事を共同で受注し、組合員に適正に配分することにより、組合員の受注量の増大を図り、経営の安定化に寄与します。また、組合員が取り扱っている工事用資材を組合が一括購入することにより、廉価で組合員の供給が図れ、仕入れコストの削減に寄与します。加えて、教育情報事業や福利厚生事業を実施することにより、組合員の経営資源の拡充を図ります。
 ここに、中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合を設立し、組合員の経済的地位の向上と地域貢献」を果たしていく所存であります。

 

代表挨拶

物件イメージ02 建設工事業は、皆様の生活と経済活動の基盤であるインフラの整備、維持管理の担い手であるとともに、地域の安心・安全を守る重要な産業であると考えています。またこの事業により、雇用の促進にもお役に立てればと考えております。

北区建設工事業協同組合
代表理事 佐藤 勝英